【渋谷ヒカリエ】 散歩のための歩行者学入門 |
私たちはどういう目的でどのくらい歩いているか、歩行時の位置や歩行速度やルートは、どういった理由でどのように選択されているか、歩行者はどういった景観をどのように見ているかについて共に考えていきましょう。
【第1回】 日本人の歩行実態
パーソントリップ調査から見た歩行目的別、年齢・性別、地域別、時代別の歩行行動について調べてみましょう。
【第2回】 歩行者のニーズ
歩行者は、歩行目的ごとにどんな街路や目的地を望んでいるのか、またその障害となっているものは何かについて解説します。
【第3回】 歩行者の街路上の行動
皆さんの家から駅やスーパーまでの歩行ルートはどう決まったか、歩行速度や街路での歩行位置はどうかなど、歩行者の行動について解説します。
【第4回】 歩行者が見る景観
歩行者は街路のどの部分を見ながら歩いているか、歩いている街路の印象をどう評価するか、建物などの見え方は歩行者との相対位置によってどう変わるかについて考えていきます。
講座コード: | 1181048 |
曜日・時間: | 金曜日 10:00~11:30 |
日程: | 5/31・6/14・6/28・7/12 |
回数: | 4回 |
持ち物: | 筆記用具 |
テキスト: | プリント |
定員: | 50名(最少開講人数:10名) |
受講料: | 8,800 円 |
講師名 松浦 常夫 (マツウラ ツネオ) 実践女子大学人間社会学部人間社会学科教授 |
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プロフィール 専門は交通心理学で、運転者や歩行者の心理と行動を、事故分析や心理学的研究法を用いて研究してきました。著作には、初心運転者の心理学、統計データが語る交通事故防止のヒント、高齢ドライバーの安全心理学、シリーズ心理学と仕事18交通心理学、歩行者事故はなぜ起きるのか、高齢ドライバーの意識革命があります。 |