【日野】 古文書で読み解く江戸の町 |
古文書の勉強を始めたばかりの方、簡単なくずし字が読める方、古文書を読んだことがある方を対象に古文書解読を基礎から学びます。
講座では寛政改革期の町触を中心に、町奉行所の史料を扱います。町触からは、町会所の設置などの主要な都市政策をはじめ、庶民の暮らしぶりや町名主の仕事などがわかります。古文書を読み解きながら江戸の町の姿を見ていきます。
講座コード: | 1191055 |
曜日・時間: | 土曜日 10:55~12:25 |
日程: | 4/20・6/8・7/27・8/10 |
回数: | 4回 |
持ち物: | 筆記用具・根岸茂夫他編『新編古文書解読字典』(柏書房) |
テキスト: | プリント |
定員: | 50名(最少開講人数:10名) |
受講料: | 8,800 円 |
講師名 岩橋 清美 (イワハシ キヨミ) 國學院大學教授 |
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プロフィール 法政大学大学院博士課程日本史学専攻修了。博士(史学)。専門は多摩地域を中心にした地域史・文化史。最近では江戸時代の災害や天変について研究している。著書に『近世日本の歴史意識と情報空間』(名著出版)、『オーロラの日本史』(共著、平凡社)、『幕末の八王子千人同心と長州征討』(共著、岩田書院)がある。 |
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