【渋谷ヒカリエ】 泉鏡花の妖怪小説を読む |
明治の世に怪奇幻想小説を書き続けた泉鏡花。近代文学史上の位置づけが難しいこの作家は、単に時代錯誤だったのでしょうか。「高野聖」「龍潭譚」など鏡花の妖怪小説を楽しみ、作品に託されたメッセージを探ります。
*事前に「高野聖」「龍潭譚」を一読されると、より楽しめます。
講座コード: | 1181067 |
曜日・時間: | 土曜日 10:00~11:30 |
日程: | 6/8 |
回数: | 1回 |
持ち物: | 筆記用具 |
テキスト: | プリント |
定員: | 30名(最少開講人数:10名) |
受講料: | 2,200 円 |
講師名 河野 龍也 (コウノ タツヤ) 東京大学准教授実践女子大学客員研究員 |
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プロフィール 著作に『大学生のための文学トレーニング近代編・現代編』(共著・三省堂)、『佐藤春夫読本』(編著・勉誠出版)、「二人の夏子:樋口一葉と伊東夏子」(『文芸資料研究所年報』35)など。『佐藤春夫と大正日本の感性』(単著・鼎書房)で第28回樋口一葉記念やまなし文学賞受賞。 |