
【渋谷】垣間見る『源氏物語』 |
『源氏物語』は、日本の古典文学の最高傑作とも言われることが多い名作ですが、原文で全巻を読み通した方は意外に少なく、「須磨がえり」の言葉どおり途中までで挫折してしまわれる方も多いようです。あるいは、田辺源氏や瀬戸内源氏、漫画の「あさきゆめみし」で興味を覚えた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本講座で、全五十四帖の内容を原文で「垣間見」ていただきたいと存じます。読みどころや、後世に与えた影響などもご案内いたしたいと存じます。何よりも『源氏物語』をはじめ古典文学は原文で読む魅力に勝るものはありません。本講座が、壮大で華麗な『源氏物語』世界を知る契機となれば幸いです。
| 講座コード: | 1281367 |
| 曜日・時間: | 土曜日 13:00~14:30 |
| 日程: | 2/28 |
| 回数: | 1回 |
| 持ち物: | 筆記用具 |
| テキスト: | プリント |
| 定員: | 50名(最少開講人数:10名) |
| 受講料: | 2,200 円 |
| 講師名 久保 貴子 (くぼ たかこ) 実践女子大学准教授下田歌子記念女性総合研究所専任研究員 |
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| プロフィール 実践女子大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は、中古・中世文学。主な共著に『日本の古典を見る 蜻蛉日記(一)・(二)』(世界文化社)、『王朝文化を学ぶ人のために』(世界思想社)、『建礼門院右京大夫集の発信と影響』(新典社)などがある。 |
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